出かけてきた話
2,3日出かけてたのでそんときの本屋のどうでもいい話。本だらけ。
ここ最近、ジョジョ関連を漁り歩いてるゴキブリです。こんにちは。先日も、ちょっと某遊べる本屋に行ってはグッズを眺め回してきました。吉良さん靴下のハイセンスっぷりにそわっ。
原作のほうは、相変わらず収集速度が鈍足で、なかなか集まっておりません。みなさんご存知のように、ブックオフでもなかなか見かけないのですよね。あっても、結構お高め。そこそこの資金がないと一気にも買いにくいですね。一応、文庫版は4巻まできましたが。
そもそも…なんだか、こう…本屋でも見かけにくい気がします。絶賛アニメ放送中の3部と、それに関連する1部2部まではよくお目にしますね。あるいは、最新のジョジョリオンと一個前のSBR。そのどっちかはバーーンと置いてあるのですが、あれ?
4部5部6部は???え???いないね^^^^
みたいな、そんな。
「えーー!ブックオフでも巻ヌケしてること多いし、本屋でもこれだし、書店で全巻とかお目にかかることねーーー!!」とか言ってました。母と。
さて、先日、久々に少々遠方の本屋足を運んだのです。ネズミーランド周辺のとある本屋さん。ちょっとひっそりしてるのですが……意外!!面積が広い!!
さらに! 「メディア化作品特集」という見出しで、進撃とジョジョがずらり!びっくりしました。
文庫ボックスも売ってました。黄金の風もあった。欲しかった。でも重い。持って帰るにはちょっと遠すぎる。大体今日、プチ旅行中。ぐぅ。などと思いながら、ふらふら。
「ああ、文庫ボックスは売ってるけど、やっぱり全巻とかは並んでないか~」とジャンプ棚に差し掛かった、その時。私は見てしまいました。
単行本が全部並んでいる光景を。1巻から最新刊まで、ずらりと。
あれですね、やっぱり単行本、いいですね。背表紙の絵が綺麗に並んでいるの、最高ですね。そのうち単行本もね……いつかね……フフフ。
まぁ、だからなんだという話なんですが。本が並んでるっていうのは素晴らしいなぁと思いました、まる。
あとは勝手にテンション上げてました。ウッヒョォ、ジョジョがほぼ全巻並んでるの初めて見れたぜ~~と。
あ、恥パも売ってました。そのときは一旦買わずに、同じ建物にはいってるブックオフへ…。
ここのブックオフもなかなか恐ろしかったですよ。中古文庫と単行本が結構ずらっと並んでいましたし…。それ以外にも、個人的に興味のある本がなぜか大量にあって……11冊ほど買って帰りました。合わせて1800円くらい。なんて安いんだ。これだからやめられん。買った本については下の方でだらだら。
それで、その後もう一回本屋に戻ったんですよ。やっぱり欲しくなったので恥パ買って帰りました。わ~い、ハードカバー版も売ってたけど、お値段的に新装版だぞ~。るんるんしながら帰りましたよね、本当。
さらに帰宅時に別のブックオフで6冊買ったりして帰ったので、今回のお出かけは家族から「仕入れ」と呼ばれてしまいました。せやな。ほんまそれ。
そんな感じで、本屋巡りみたいなの、楽しかったです。
P.S.黄金の風のボックス、我が家に来ることになりました。やったね。
買った本をざっくりと:
『ヘタリア 俺ん家こいよ!』
会話ブックシリーズなんて知りませんでした。そのイタリア編。最近イタリア関連に興味があるので、ちょうどいいかなと思い、ご購入。そしたらなんと、トルコさんに出番あるじゃないですか!うっひょーーー!!ディ・モールト・ベネ!!!
『ハリーポッターの魔法ガイドブック』
元々幻獣がすきなので、それメインだとついつい…(笑)。後半には魔法使いのアイテムや、有名な魔法使いについても載っていて、入門にはもってこいな感じ。ハリポタのガイドブックなので、ハリポタでどう出てたかも記載されててなかなか。
『ジョジョの覚悟』
これブックオフにあったんですよ。ちょっと気になってたのでカゴに。”覚悟”というものに重点を置いた本で、半分は名言集半分はセリフについての考察?のような感じ。個人的にはキャラの掘り下げにも一役かってくれるので、結構好きです。
『エミール(上)』
有名なルソーのエミールです。ちょっと気になったので買ってみたのですが上巻。中巻と下巻は……そ、そのうちね。岩波文庫さんから出ているもので、文字は小さめ。
ところで、岩波文庫冒頭の「読まずぎらい、していませんか。」や、本書まえがきの「(前略)結構な御本ですが、とても暇がなくって、と。(中略)たまたまひまがあったら、どこかページをくって覗いてみてください。つまらなかったらほかのページを開いてみてください。どこかにあなたの参考になるようなことが書いてあるかもしれません。」という言葉に、なんだかどきっ。
ちょっとぺらりとページを繰る。気がつきませんでしたが、これが意外と、大切なのかもしれませんね。
『地底旅行』
ジュール・ヴェルヌだーーー!!と思い買って帰ってきました。またまた岩波文庫。センター。オブ・ジ・アースは見たことあるんですけども、原作は読んだことがなかったなぁと。海底二万マイルもね、そのうちね。あと、あれですね、これはまた、挿絵がいいですねぇ……!
『ジーキル博士とハイド氏』
『ヴェニスに死す』
『アンデルセン童話集10』
三冊とも、岩波文庫さんより。それも、昭和50年前後のやつです。なんでって、このころの岩波文庫、表紙がシンプルながらおしゃれでかわいいんですよね。最近ポーチになってるので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。ところで、定価150円とか200円と印刷されているのですが、まさかこれは……現在と同じ150円……ではないですよね……?
『RPG幻想事典 逆引きモンスターガイド』
なんだか一昔前のRPGを彷彿とさせる一冊ですが、心が惹かれたのでご購入。取り上げられているRPGのなかに、クトゥルフ神話が含まれているあたりにどきそわ。モンスターの登場ゲームと概要以外に、名称についてや、ルーツについても記載されていて最高です。こういうの、欲しかった!
『おもしろいほどよくわかる 世界の王室』
『おもしろいほどよくわかる 社会心理学』
『おもしろいほどよくわかる世界の紛争地図』
『図解雑学 民俗学』
このあたりのシリーズ、ちょっと気になってたのですが、なかなか買いにくくて…。偶然見つけたので、お買い上げ。どうにも、ブックオフの棚整理期間なのかなというくらい、普段お見かけしない本たちが安くなっております。内容についてはまぁ、そのうち。
『パイレーツオブカリビアン ビジュアルガイドブック』
『パイレーツオブカリビアン 生命の泉 ビジュアルガイドブック』
『アリス・イン・ワンダーランド ビジュアルガイドブック』
ちなみに私は、海賊ではりんご船長ことバルバッサ船長が好きです。アリスのほうはアブソレム押し。 ビジュアルブック系は見ていてたのしいので、これも買えてよかった~。
と、ざっくりと今回の本はこんな感じ。えぇ、積み上がっておりますね……。時間を見つけてはぱらりと開いてみることで、じわじわと消化中!
暫くはお買い物しないと決心しつつ、今回はこのくらいで。ではまた!